遺言相続.JP yuigon-souzoku.jp

SHINONOME 私たち東雲グループの理念

相続のご相談受付中!安心の初回相談無料!電話相談、メール相談、来所での相談OK ご相談はこちら

ホーム > 相続基礎知識 > 遺産分割とは? > 特別受益について

特別受益について

法定相続分にしたがい遺産を分割するとき、その前提として各相続人の相続分を算定します。

父と娘、息子の三人家族の場合を例に考えていきます。子の相続分は等しいので、相続分は原則として各2分の1になります(民法第900条第4号)。

父は、娘が結婚するときに娘にマンション(時価3000万円)を買ってあげていたとします。息子は、実家に同居することにしていたため、結婚したときに財産はもらっていませんでした。その後、父が亡くなりました。父には自宅(時価5000万円)以外に財産がなかったとします。

このときに、息子と娘の相続分が各2分の1では、父の生前にマンションを買ってもらっていた娘と、何ももらっていなかった息子とで不公平が生じてしまいます。

このように相続人の中に、生前贈与や遺贈を受けている人がいる場合には、その人を特別受益者とし、不公平を解消するようになっています。生前贈与は相続分の前渡しを受けたと考え、相続財産に加えて「みなし相続財産」として、各相続人の相続分を計算します(民法第903条)。

上記の例の場合には、娘に生前贈与されたマンションの時価3000万円が相続財産に加えられて、みなし相続財産は8000万円となります。そこで、この8000万円の2分の1である4000万円が息子の相続分となります。娘は既に3000万円のマンションを受け取っているので、残り1000万円が相続分となります。

文字サイズの変更

岩上公一

代表弁護士 岩上  公一 神奈川県出身 東京弁護士会

当事務所では、遺言相続の豊富な経験を踏まえ、お客様のご要望に応じて迅速かつ丁寧に対応させていただいております。 お困りの際は、お気軽にご相談下さい。


  • SHINONOME 東雲総合法律事務所
  • 東京都中央区日本橋本石町
    3-2-6 ストークビルヂング本石4F

  • 平日9:00~18:00
    土日(夜間)対応可 ※要予約
  • メールでのご相談

遺言相続.JPは東雲総合法律事務所星野合同事務所が共同で運営しています。

Copyright (C) 2014 東雲グループ, All Rights Reserved.